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ご挨拶

更新日:2023年2月1日


僕が幼少だった頃、僕の祖母はかぎ針で何かを編んでいました。

何を編んでいたかは残念ですが、よく覚えていません。

ですが、かぎ針で編むモチーフでよく見る四角い柄のコタツ掛けみたいなモチーフを編んでいた事はハッキリ覚えています。


 そして昔は手芸糸が綛(カセ)売りが多く、僕は綛(カセ)の毛糸を両腕に通され、その状態のまま綛(カセ)繰り機の役割となり、その毛糸を祖母が糸巻き機の代わりに自分の手に巻いていました。配色などで少ししか編まない糸は、この手巻き?の方が簡単だったのだと今になって思います。


 当時男子の僕が、その様な手芸の手伝いをする事は珍しい事だったかも知れませんが、僕はぜんぜん嫌でなく大好きな祖母の手伝いをする事が好きでした。

 今ではそんな、おばあちゃんと孫の風景は珍しい事となったかも知れませんが、今思えば僕にはあの時のおばあちゃんとの時間が愛おしく、かけがえのない素敵な思い出となったのです。

 

 それから大人になった僕がまさかニットのデザイナーになったなんて、祖母が生きていたら、さぞかし驚いたことでしょう。そして喜んでくれたと思います。

今回、たまたま会社員時代にお世話になった方から茅ケ崎の地に教室の場所の提供の申し出があり、また、たまたま僕が通っている編み物教室の先生が講師として協力して頂ける事になり、編み物教室が誕生しました。


 私と祖母の関係のような、とても暖かい思い出のように手芸(編み物)には、きっと魔法のようなコミュニケーションの力があると思います。      

そんなハッピーな時間を皆さんと一緒に過ごせたら嬉しいと思っています。


教室管理人:関谷 勝

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